ポストコロナの現在において、これからは医療・介護・教育など、人間が生きていく上で不可欠な基本的サービスを無償化するという『ベーシックサービス』の考え方を踏まえた、新たな市民サービスの提供を実現し、希望に満ちた、弱者を生まない社会の構築を目指します。

妊娠期から出産・子育て期へと切れ目のない伴走型支援体制の強化を推進します。そして、若者世代の将来不安を払拭しつつ、深刻化する子ども・若者の孤独・孤立対策を強化するとともに、自殺防止、引きこもり、ヤングケアラーなどへの支援の拡充を図ります。

国連が取り組む『SDG s』の理念を、市議会で初めて取り上げたのは公明党です。コロナ禍の影響などで困難な状況におられる方々が、経済的な支援だけでなく、生きる喜びを分かち合える社会を目指します。